弐阡伍年最良意匠賞

いわゆるGマークのついた商品の今年のベスト15が発表されました。

その中で一番の大賞は、なんとインスリン用注射針なんだそうです。刺しても痛くない注射針だそうで、ホント？って疑う人は、ぜひお試しください。

で、ベスト15の中には、林檎会社のiPod shuffleも選ばれているのですが、σ(^o^)が気になったのは、写真の電池がどれでもライトですね。

『単1、単2、単3のどの電池でも点灯できる、電池サイズを選ばない懐中電灯』だそうで、『非常時でも、たまたま引き出しにあった電池が使える』っていうのがウリです。

ま、実物をさわってみなけりゃ、なんともいえませんが、¥1K以下なら買っておいてもいいかな、と思う次第です。

先進意匠携帯電話

ハイセンスなデザインで有名なデンマークのBang & Olufsenと韓国のSamsungがコラボレートして高級携帯電話を売り出すそうです。

”Serene”という名のこのケータイは、クラムシェル型（先代のiBookもそう呼ばれてましたね）で、ユニークなのはダイアルボタン。iPod風ホイールのまわりに数字キーが取り囲んでいます。

林檎会社もモトローラと組んでiTunesケータイ“ROKR”なるものを発表したばかりですが、ドコモも林檎と組んでiPodケータイを検討しているようだし、ひょっとすると林檎自身が自前デザインのケータイを出す噂もあるようです。

ま、ケータイとPDAとiPodが合体してくれれば、σ(^o^)としては大変助かりますが、問題は価格ですよね？　ちなみに、”Serene”は1Kユーロ（×137.897292＝¥137.897292K）だそうです。(@_@)

電脳写真機

わが国はデジカメ大国ですが、残念ながらσ(^o^)の購入意欲をそそるデジカメは1台もありません。唯一の例外は、LEICAのDigilux 2でしたが、価格が¥184.8Kもするし、デジカメの良さ（軽量、コンパクト）が生かしきれていません。

そこへ登場するのが、写真のD-Lux 2です。これ以上ないくらいシンプルなデザインで、価格もDigilux 2の約半値。アスペクト比16:9の840万画素CCDを搭載してますから、性能的にはDigilux 2より上かもしれません。

LEICAのデジカメは松下電器と共同開発しているので、LumixブランドのDMC-LX1とは異母兄弟ですね。こちらはホールド性を良くするためにグリップを設けていて、使い勝手はいいのでしょうが、デザイン的にはいただけません。

ま、いずれにせよ現在のところデジカメの必要性はσ(^o^)にはないし、いざとなったらケータイ（V603SH）の2メガピクセルカメラもあるので、いいんですけど・・・。

熊猫腕時計

いつのまにかこんなオンラインショップができていたんですね。物騒なNYにはあまり行きたくはありませんが、この美術館には一度行ってみたいと思ってました。そして、ミュージアムショップにもね。

で、日本語で買い物できるサイトを、フンフンと眺めていたら、写真のwatchを見つけました。1つのベルトに白と黒の2つの文字盤を持った腕時計です。

swatchが流行ったころ、“swatch2コハメ”なんてしている人がいましたが、2つの時刻を知りたい人は確実にいるようで、こんな腕時計の需要もあるのでしょう。

文字盤はシンプルだし、嫌いなデザインじゃないです。しかも、¥18.375Kというお値段はとってもリーズナブルです。

σ(^o^)なら、ベルトを外して、それぞれに新たなベルトをつけて、2コ独立させて使いますね。