自動複製機能搭載外付記憶装置
簡単にいってしまえば、バルクの3.5インチHDDを2台収納できる、USB2.0とFireWireのインターフェイスを搭載したケースです。
みなさんはどうか知りませんが、σ(^o^)には失っては困る大切なデジタルデータが、250GB近くあります。
以前、60GB分のデータをバックアップもとらずにHDDに置きっぱなしにしていたため、ある日突然HDDクラシュに遭遇して、すべて失ってしまいました。
そうです、機械は壊れるのです。
HDDが壊れれば、データはパァです。
ですから、パァになっては困る場合は、必ずデータのバックアップをとっておかねばなりません。
フロッピーでも、MOでも、CD-Rでも、DVD-Rでも、メディアはなんでもいいのですが、手間とコストを考えるなら、HDDのバックアップはHDDでとるのがベストだという結論に達しました。
そこで、EX-RDFULを導入しました。
もう1年半くらい前ですが、新宿の◯ックカメラで¥24Kくらいでした。
こいつのいいところは、ミラーモードという機能があって、1台のHDDに書き込めば、同時にもう1台のHDDに同じ内容が書き込まれるという点です。
つまり、バックアップを意識せずに、ちゃんとバックアップがとれているということですね。
同じようなバックアップの手法に、RAID-1という仕組みがありますが、外付けのほうがHDDの換装がラクなので、こちらにしました。
これでもうHDDクラシュは、怖くありません。
¥24K程度の出費でこの安心感が得られるなら、ホントに安いものです。
ま、2台同時にクラッシュしてしまえばそれまでですが、そうなったらもう神の思し召しと考えて、すっぱり諦めるしかありませんね。
2 Comments:
メーカーHPによると、すでにEX-RDFULは、生産終了のようです。
実は、σ(^o^)のEX-RDFULは、250GBのHDDを2台組み込んで、ミラ−モードで使っているんですが、残りの容量がとうとう1GB台になってきたので、どうしようか悩んでいます。
◆A案
300GB以上のHDDを2台新規購入して入れ替える、っていうのが当初の目論見でしたが、バルクHDDの相場は、250GBで¥10K、300GBで¥15K、400GBで¥25Kですから、1GB当たりの単価で考えると、300GB以上のHDDって高いんですね。320GBのWD3200JBを2台購入すると¥30Kですけど、プラス70GB程度だと、半年もたないかもしれません。
◆B案
EX-RDFULをもう1台購入して、250GBのHDDを2台組み込む。つまり、いまと同じセットをもう1つ追加するわけです。この場合、出費は¥42Kぐらい。A案より40%増しの出費になりますが、容量は100%増しです。
さて、どちらがいいでしょう? EX-RDFULの店頭在庫がなくならないうちに結論をださねば・・・。
結局、B案採用・・・になってしまいました。
EX-RDFULと同じメーカーのEX35FUL2という製品があって、こちらはミラーリング機能がないのですが、その分安いんですね。
実は、ネット通販で注文までしたのに、こちらも生産終了品らしく、「入荷しないので、CTW35U2はどうでしょう?」とススメられました。CTW35U2はEX35FUL2よりさらに安いので一瞬迷いましたが、CTW35U2はUSB2.0接続のみだし、デザインがねぇ・・・。
で、結局EX-RDFULを大阪の通販屋で見つけて注文しました。HDDもWD2500JB×2台ですから、まったく同じセットが2つできてしまいました。
でもね、ほんとうにこのセットは、意識しないでBackUpができるので、安心なんですよ。少なくともあと1年半はね。
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